勉強できるようになる薬

ワンスタディブログへ来ていただき、ありがとうございます。
塾長の竹本でございます。

コロナウイルスの影響が落ち着くのはいつになるのでしょうね。一人ひとりが意識して手洗い・うがい・消毒していく他ないですね。
ワンスタディでもアルコール消毒、マスク着用、換気を意識して行っております。

 

さて、本日は「勉強ができるようになる薬」について書いていきたいと思います。
とはいうものの最初に結論を書きますね。”そんな薬どこにもありません!!”そんな魔法のようなものがあれば私がほしいくらいです。
書店にいくと様々な参考書が並んでいます。自分に合っている参考書はどれなのか?時間をかけて調べて結局疲れてしまって何も買わずに帰るほど世の中には山のように教科書・参考書が溢れているのです。
私のこれまでの経験から言うと「参考書なんて何でもよい」と思っています。多少の違いはあれど、どの参考書もほとんど同じようなことが書かれています。

 

大事なのは、その参考書を使い倒せているのか?ということです。使い倒すという意味は参考書が勉強を教えてくれるのではなく、参考書に書いてあることをあなたが理解しようとして使っているのか?ということだと考えています。どんなに分かりやすく丁寧に記載されていたとしても参考書を使っているあなたが何としても理解してやろうという気持ちで見ていないのであれば、ほとんど効果はありません。むしろ時間の無駄だと思えるくらいです。

 

最終的に理解できなくても良いと思います。理解しようとして取り組んだのかが重要なのです。
勉強だけでなく、普段の生活においても言えることだと思っています。朝早く起きるのが苦手だとしたら朝早く起きるためにはどうしたらよいのか考え、早く起きられるように取り組むことが大事です。その結果、朝早く起きられなかったらしょうがないじゃないですか。
単に「私は朝早く起きるのが苦手なので」で終わらせてしまってはそこまでです。

 

私自身への自戒の念も込めてこのブログを書いています。(反省していかないと・・)
大きなストレスをかけて無理をするのはいけないですが、やれる範囲で自分自身の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか?
きっともっと良くなるはずだと信じて。

2020年09月05日