継続に勝る天才無し
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
ワンスタディ塾長の竹本です。
まだまだ新型コロナウイルスの感染に注意して行動する必要がありますが、徐々に外出する人たちも増えてきておりコロナ前の状況に戻りつつあるなと感じているこの頃です。手洗いうがい消毒など個々人のできる範囲で気を付け、充実した生活を送ることが大切なことだと考えます。
さて、本日は「継続すること」について書いていきたいと思います。継続すること・・・大切ですよね。誰もが継続することが大切だと分かっています。けれど継続することは大変であるとも感じているかと思います。私もこれまで継続できなかったことはたくさんあるので偉そうに書くことはできないのですが。。私の経験も踏まえてなぜ継続できないのか継続していくにはどうすればよいかを考えていきたいと思います。
継続できない理由として様々あるかと思いますが、私の考える大きな理由は3つです。①始める時の思いが強すぎる。②始めるときの思いが弱すぎる。③短期間で結果を出そうとする。
まず、①②についてですが、継続することはマラソンと似ていると思っています。早すぎず遅すぎないスピードでゴールに向かって走っていく必要があります。100m走のような勢いで走っては、最初は調子よく走れますがすぐにバテてしまい、走りきることはできなくなってしまいます。かといってダラダラとしたスピードで走っていてもゴールにいつまでたってもたどり着くことはできません。
自分のペースを守り途中で休憩を入れながらでも良いので一定のスピードで走っていく必要があります。
また、③の短期間で結果を出そうとすることについてですが、何事においても短期間での効果を期待してしまうと自分のやっていることに意味があるのだろうか別の方法のほうが良かったのではないかと考えてしまい、あれこれと手を出して結局何も継続できない(結果的に成果も出ない)という状態に陥ってしまいがちではないかと考えます。やはり何事も長期的な目線で進めていく必要があるように思います。
継続していくためには、自分のペースで一定のスピードを保ち、長期的な目線で進めていくということが大事であるということです。(王道の考え方でもありますね)当然、勉強においても同じことが言えます。一気にやりすぎず、一定のスピードで長期的な目標に向かって進めていく。これが王道です。
「ウサギと亀」の物語にもありますが、あなたはウサギである必要がありません。ウサギは負けます。どんなに天才的な能力を持っていてもウサギは負けるのです。自分は亀であると思い何事も進めていけばよいです。一歩一歩着実に進んでいけばよいのです。亀は最後はウサギに勝ちますよ。すぐに結果が出なくても諦めることなく着実に前進していけばいつかウサギの背中が見えてきます。そう信じて無理せず努力していきましょう。
「継続に勝る天才無し」